• 日産パイクカー専門店中古車
  • パオ
  • ラシーン
  • フィガロ
  • Be-1
  • ニューミニ
コンテンツボックス左片影 コンテンツボックス天面影 右片影
コンテンツボックス左面影

パオ誕生25周年記念「パオのキセキ」本、12月25日発売。

今なお人気の日産パオをデザインした古場田良郎氏が当時を振り返りながら、
パオという車を紐解いてディテール・コンセプト・誕生までの秘話を紹介。

価格:本体1600円+税
「パオのキセキ」紹介
日産パオ誕生から25年、その生い立ちを全く知らない人たちにも受け入れられているパオ。開発された時代を知らない世代も増え、クルマ離れも加速している。いくつものパイクカー専門店があり、ファンの多いパオだが、ワンオーナーカーで新車時からの姿をそのまま保ち続けている車両は少なくなり、何人ものオーナーの手を経て来たために原形が分かりにくくなっている個体も多く見うけられる。当初私たちの考えたコンセプトとはかけ離れたそれらの個体の状態は、個人の自由な解釈の世界とは言え、四半世紀を経て資料が少なくなり、その存在すら知らない人が多くなっているためではないだろうか。昨今、80年代の音楽、文化、芸術などが小さなブームになっており、20〜25年のスパイラル状の流行のサイクルが巡ってきている。経年劣化やエコカー普及政策のために台数も徐々に減少し、維持も難しくなってきているが、それでもパオが生き続けられているのは何故だろうか。開発当時と同じような状況が再来することはないだろうが、今一度記憶を手繰り寄せ、クルマの未来を考えながら時代を遡ってみよう。
著者紹介 古場田良郎

1955年 石川県加賀市に生まれる。 1977年 金沢美術工芸大学 産業美術学科 工業デザイン専攻 卒業。 1977年〜1989年 日産自動車株式会社 デザインセンターに在籍。 S12シルビアをはじめとする数々の量産車のデザイン、同社CIデザインシステム導入プロジェクトなどを経て、限定生産車「Be-1」「PAO」「FIGARO」の商品企画・デザインを担当し、同社のパイクカー(高感度商品)戦略の基礎を築く。 1991年 古場田デザインスタジオを設立。 日用品、情報機器、車両、産業機械などの幅広いプロダクトの商品開発・デザインを中心に、国内外の地場産業振興、地域振興も手がけている。 2001年以降、インドネシア共和国におけるデザイン振興拠点整備事業、ラタン家具産業振興拠点整備事業、輸出振興庁機能改善プロジェクト、ウズベキスタン共和国における工芸・観光振興基礎調査事業など数々の海外デザイン振興事業にも参画している。
・公益社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会 正会員
・公立大学法人 金沢美術工芸大学 社会連携コーディネーター / 非常勤講師

amazonにて好評発売中!!
下記リンクはamazonへリンクしております。
コンテンツボックス左面影
コンテンツボックス左片影 コンテンツボックス天面影 右片影
パイクカーページTOP

-