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ご覧頂くパオのスペックだが、平成1年式でテラコッタというカラーリング。
新車販売当時一番販売台数が少ないカラーリングゆえに、生存しているパオは優秀で ある。
排気量は1000ccであるが、走行距離が14万キロに達するためなんとベアエンジ ンが搭載されたのだ。
またオーナーの思いによりトータル的にレストアが施され、特にボディーは磨き上げ られるまで1ヶ月を必要とする。
内装はウェル帆布社が長年の研究の末完成した黄金比をふんだんに投入された
ニュー タイプシート、ウェル60をおごり シート裏にはホワイトの網ポケットが取り付けられ妥協は皆無である。
日本中探してもココまでこだわった内装は他には見当たらないであろう。
可愛さ、おもむき、どちらも兼ね備えたパオ。
これぞまさしく逸品である。