ご覧頂くご覧頂くパオのスペックだが、平成1年式で排気量は１０００ｃｃ。 パオとしては珍しく当時のオプションパーツであるフォグランプが装着している事に 注目して欲しい。 黒いフォグランプカバーを外せば往年の黄色いフォグランプが現れる。 また、スピードウェル社製ＭＫ-１キットであるフロント、リヤ可動式ライセンスプ レートも 純正では無い趣きを 感じさせてくれるがこれは主観的である。 シートやダッシュボードの張替えはウェル 帆布社謹製であるがこちらは 最上級のデラックスタイプ。 座面、側面、パイピングと3色の色使いはオーナーの思 いをしのばせる。 パオには純正ではタコメーターは無く、こちらは後着けのタコメーター。ＭＴ車であ れば必然的カスタマイズであろう。 これぞまさしく逸品である。