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Battle Spirits Report
『今年も暑い夏がやってきた』恒例になったTipoオーバーヒートミーティング、バトルロイヤルスプリントトロフィーレースの参戦は今年で3度目。 初回は完走を目指してレースに臨んできたが3度目となると結果を出さずにはいられない。ということでスピードウェルは今まで培ってきたノウハウを 新型SW02マシンに投入し決戦に挑む事となった。予選では時間の読み間違いで3週はしたが、タイムアタックはならず残念ながら本戦は18番グリッドからの出走となった。 しかしタイムラップよりマシンの体感的には1600ccクラスに近づかんばかりの勢いであったため、本戦ではエンジンのレブリミット限界まで使用し、 何とか順位を上げて結果を残そうということになり、エンジンなど本戦ギリギリまで調整が施された。そしてむかえた本戦である。スタートダッシュは見事に出遅れたが、 第一コーナーからウィリアムズコーナーにかけて順調に目前の車両に近づいてゆき、モスエスからアトウッドカーヴまではアクセル全開で下手なブレーキング。しかし 2速全開でアトウッドカーヴ出口を抜ければIQチューニングカーにスリップストリームだ。これはいけると思ったその時である。 なんとPAOのオイルフィラキャップ『ゴム製』が飛んでしまったのである。そして白煙を上げながらバックストレートで今年の夏は儚くついえた。レースは常に 極限であり、その極限に挑戦してこそまた新しいステップが待ち望んでいる。今回は敢無くリタイヤしてしまったが、ご協力頂きました皆様には御礼申し上げます。 また、これでは夏は終われないということで、10月にリベンジが待っているから応援宜しくお願いします。
Photo Report

スピードウェルは創業以来、モータースポーツにパオでチャレンジしてきました。 パオが誕生して四半世紀経ちます。正直、今の軽自動車より劣る点が多々有ります。 そんな車を少しでも長期に渡って快適に乗れるようにするには沢山のノウハウと経験・技術が必要です。 より過酷なレースという環境でノウハウと経験・技術を蓄積し、お客様のクルマづくりにフィードバックしてまいります。
レースという極限で鍛え上げた技術開発力。すべてはお客様の車造りの為にいかされています。