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スピードウェルが行うパオ基本整備とは熟練のクラフツマンたちによるエンジン、ミッション、ブレーキ、サスペンション、ハンドリングなどパオの動体性能に関わる部分に加え、 パオボディー本体のリペアなどを含めた総合的なメンテナンスのこと。パオの経年劣化や使用状況の異なるパオ車体を一台ずつ点検、把握し、現時点で発生している不具合や経年の劣化により消耗している部品、 今後不具合が発生する可能性の高いパオの部品などを探求。弱点の対策と改善、さらには純正部品より高性能な部品などへ交換が行われます。そのこだわりの基本整備・作業内容は100項目以上にのぼります。 また部品を交換するだけではなくパオ新車時のフィーリングを追求し、これらの作業は細かな調整と共に行われています。
スピードウェルではパオの整備、塗装、内装類の張替えなどの全ての作業をスピードウェルファクトリー自社内で手掛けています。 それは『一台のパオにはお客様の一つのストーリーがある』という信念のもと、お客様の想いを責任をもって応え、創り上げるため。 専門店であっても塗装や内装の張り替えなどは自社で行うことはできず、制作を外注するのがこの業界では一般的です。 しかし、それでは、微妙な色合いや仕上げなどを追求することはできません。 全ては自社で製作し総合的にバランス良くパオを仕上げる。スピードウェルだからできる基本整備はパオの新しいオーナーへの安心・安全、そしてパオに対するこだわりと責任の姿勢です。
パオはインナーフェンダーの色までデザインされていた、というコトを知る人は少ないでしょう。 スピードウェルでは、そのデザインとコダワリを追求し、パオの新車時と同じカラーにインナーフェンダーを復元するという整備が施されます。 一般的に使用されている水性シャシーブラックで仕上げれば、雨や洗車時の水分などにより分解されどんどん色落ちが進行します。 その結果パオ本来のデザイン性能を低下させるコトになりかねません。スピードウェルではシャシーブラックの塗料にもこだわり、 2倍以上のコストの掛かる耐水性のシャシーブラックで塗装するというこだわりを見せています。
エンジンは走行距離や過去の交換歴に関わらず全車両10万キロ毎に交換のタイミングベルトやウォーターポンプ、それらに付随するテンショナーベアリングやオイルシール類などの部品交換が施されます。エンジン内部ではオイルパンを取り外し、カーボンやスラッジなどを洗浄します。そして新しいパッキンやシール類で組み付けることによりオイル漏れを予防します。また、バルブクリアランスなどを調整すればスムーズに回転するエンジンに生まれ変わります
エンジン内部に充填したガソリンと空気の混合物(混合気)に火花を飛ばし、燃焼させることによりエンジンから動力を得ていますが、 きっちり火花を飛ばせなければ完全燃焼させることはできません。プラグ、ハイテンションコードだけではなく、分配器(ディストリビューター)のキャップ、ローターアームまで交換し、 最良の火花を飛ばすことにより、新車時と同等のパワー、トルク、燃費性をよみがえらせます。
エンジンの熱を冷ますのが冷却装置の役目です。エンジンを適温に保ち常に安定した出力性能を発揮させるために、温度を調整している弁(サーモスタット)や、ラジエーターキャップなどの交換が必要です。 また冷却通路が汚れていたり、詰まっていたりする場合にはラジエーター本体やエンジンのウォータージャケット(冷却水の通路)の洗浄がおこなわれ、最適な冷却効率を取り戻します。
パワーステアリングは油圧により作動しています。経年の劣化により各箇所からパワーステアリングフルード(オイル)が漏れることにより、油圧を発生させているポンプまで故障する可能性がある為、 各ホース類の修理やステアリングラック本体ののオーバーホールなどが行われます。また、ステアリングラック本体をボディーに固定しているラックマウントゴムを強化することにより、 ハンドルのふらつきを抑えることが可能となりました。
発売から20年経つパオはサスペンションのゴム部品が劣化し摺動部に封入されているグリス漏れ潤滑切れを起こすことで足回りの異音の原因となります。 そのため、不具合のあるゴムブーツ類などは交換し、シ ョックアブソーバーのバンプラバーなども交換します。ブレーキでは規定外のパッドは交換され、リヤブレーキはオーバーホールし新しいブレーキフルードが注がれます。その他、フロントキャリパ ーやブレーキマスターなど、必要に応じてオーバーホールが行われます。
クルマにとってオイル類は人間の血液に相当します。各部に合ったオイルで交換してあげることにより、クルマはまた気持ちよく走ってくれます。また最新のオイルは環境だけを優先して製作しており、本当にエンジンにとって一番良い潤滑性能なのかといえばそうではありません。スピードウェルではパオに一番似合うオイル類を選び抜き各箇所に使用しております。
標準であなたの好みの配色でレザーシート張り替します。ビスやパーツ類の補修・ドアハンドル類のシルバーパーツなどもキレイに塗装します。ドア内張りや天張り、フロアーカーペットなどを特殊な装置等で清掃し、特に汚れのひどいフロアーカーペットには1時間以上にも及ぶエアーブローで徹底的に埃と汚れを排除。そして医療現場で使用されている人体に無害な抗菌・除菌剤を塗布し仕上げが行われることで、新車時に近い室内空間を引き出すことが可能となりました。
エクステリアでは塗装の経年劣化により現状は新車当時から比べると見かねる状態です。このため、確実に塗装が劣化しているパーツ『バンパー、グリル、ミラー、ライセンスランプカバー、ホイール』は全てのクルマにラッカーフィニッシュが付きます。また、カラーが選べるのもスピードウェルの特長です。そして、こだわりは外装で使用されている、ビス類をスチール製(純正)からステンレス製(ドイツ製)に変換し、綺麗に塗装されてからボディーに装着されます
タイミングベルト
テンショナーベアリング
カムオイルシール
クランクオイルシール
ブローバイガスホースグロメット
オイルパンパッキン
スパークプラグ
ハイテンションコード(強化品)
ディストリビューターキャップ
ディストリビューターローターアーム
キャブレーターバキュームホース(強化品)
バキュームアドバンサー※
ヒューエルフィルター
ヒューエルホース
ヒューエルポンプ※
エアーエレメント
オイルエレメント
パワーステアリングベルト
クーラーベルト
オルタネーターベルト
オルタネーターコンデンサー
バルブクリアランスチューニング
点火時期チューニング
キャブレーター清掃チューニング
バッテリー
その他極度に磨耗しているパーツ類交換
サーモスタット
ラジエーターキャップ
ウォーターポンプ
リビルドラジエーター※
ステアリングラックマウント強化
パワーステアリングラック※
ステアリングラックブーツ※
フロントブレーキパッド『7mm以下』
リヤブレーキシュー『3mm以下』
リヤブレーキカップキット
ドライブシャフトブーツ※
ロアーボールジョイントブーツ※
タイロッドエンドジョイントブーツ※
フロントバンプストップラバー
リヤバンプストップラバー
アライメント調整
サイドブレーキ調整
ショックアブソーバー※
オートマチックシフトインシュレーター
エンジンオイル カストロール
ブレーキフルード
パワーステアリングフルード
オートマチックミッションフルード
ロングライフクーラント
謹製ウェル帆布レザーシート張替
謹製ウェル帆布キャンバストップ張替
室内洗浄
カーペット抗菌加工
プラスチックビスリペア
ドアミラー ラッカーフィニッシュ
ライセンスランプ ラッカーフィニッシュ
フロント、リヤバンパー ラッカーフィニッシュ
フロントグリル ラッカーフィニッシュ
ホイール ラッカーフィニッシュ
ホイールセンターキャップ ラッカーフィニッシュ
ワイパー ラッカーフィニッシュ
シャシーブラック防錆塗料塗布
リヤエプロン、高級ステンレスねじ入替
外装ブリリアントフィニッシュ加工
テールランプブリリアントフィニッシュ加工
外装キズ、凹み補修 『当社規定範囲』
※ラッカーは2液性高級ウレタン使用
エンジン始動時・異音等
バッテリーの液量及び比重
A/Tミッションの滑り・ショック等
M/Tミッションシフトのつながり等
排気ガステスト
パワーステアリングポンプの異音等
エンジンルーム洗浄
エンジンルームコーティング
タイヤの残量及び空気圧
サスペンション取り付け部の緩み、がた、損傷
ブレーキペダルの遊び、駐車ブレーキの引きしろ
ブレーキマスターシリンダーの液漏れ
ディスクブレーキキャリパーの液漏れ
ディスクの磨耗及び損傷
ブレーキホース・パイプの漏れ、損傷
フットブレーキ・サイドブレーキの効き具合
リヤホイールベアリングのがた
クーラーの効き具合
クーラーコンプレッサーの異音等
ヒーターの効き具合
クーラー、ヒーターレバーの動作
エアコン及び室内消臭
天張りのしみ抜き
ダッシュボードのしみ抜き
ドア内張りのしみ抜き
ドアモールの清掃
トランク内の清掃及び補修
シートベルト動作点検
小傷のタッチアップ
水垢取り
タイヤワクシング
ワイパーふき取り等
ランプ切れ等点検
ヘッドランプ光軸点検