そこにあるパオちゃん 日産パオ

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撮れば撮るほどに後悔する自傷写真家ザコウブギョーの作品。今回のPAOとアートは北海道の大自然に対するPAOのあり方を探検するアートである。穀倉地に一本の木。その木が受ける太陽の光と空気。PAOがそこで木と一緒になり、同じ光を浴び空気に触れ、森羅万象か、それとも形ある物みな壊れるのか。モノのあることすべてを受け止めれるか、また私自身が受け止めそれを表現できるのか。自然と人工の狭間を行ったり来たりする感情をどこに落とし込むかがポイントであった。もちろんそのような自己表現だけではなく、PAOの写真を解りやすくも翻訳したつもりである。
photo art : ザコウブギョー
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