• (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン01
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン02
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン03
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン04
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン05
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン06
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン07
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン08
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン09
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン10
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン11
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン12
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン13
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン14
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン15
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン16
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン17
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン18
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン19
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン20
  • <(フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン21
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン22
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン23
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン24
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン25
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン26
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン27
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン28
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン29
  • (フィルム写真)パオ・ラシーン日産ラシーン30
INDEX
COMMENT
今回ご覧頂くのは1950年代のカメラで写したRASHEENとPAOのフィルム写真である。昨今はデジタルカメラの普及によりフィルムの現像など行うことはなくなったわけであるが、せっかくRASHEENやPAOに乗って楽しんでいるのだからついでに写真を撮るのも楽しみましょうということで、今回はライカのバルナック3aに、レンズはノンコーティングのズマール、フィルムはコダックGOLD100を使用して撮影した。1950年代はまだモノクロフィルムが主流であったから、レンズ自体にカラー寄りの仕上げが施されていなかった。そのことにより、カラーネガフィルムを使用すると彩度の浅く写るのが特徴である。しかしデジタルカメラのように、どれだけ鮮明で忠実に写せるのかといった思考と競争はあったにも関わらず、フィルムカメラの思わぬ写りっぷりは、現代社会の緊張からいっきに解きほぐされたかのような、言葉では表現しきれない優しさと楽しさがある。そして重要なのが写真一枚に対しての思いではなかろうか。デジタルでは写真は捨てるように撮る事が可能であるが、フィルムは24枚撮りや36枚撮りが基本であるため、要らぬ写真など撮ることは一切出来ない。だから一枚に対しての集中力は中途半端なものでなく、撮り終わったあとは何かスポーツでも熱中していたかのような感覚で心中は汗だくであり、爽快感さえ漂っている。お洒落なクルマをお洒落なカメラで撮影する。これぞまさしく逸品である。
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